勝手に感想文

映画、ドラマ、音楽、本の感想。それと自分語り... 今日も無駄に生きている。

ズートピア

(レンタル)

うさぎ、カカカカかかか可愛い。

キツネ、イイイイいいいイケメン!

いつもより3オクターブ高い声で「うさぎ可愛い! うさぎ可愛い!」と叫んでしまった。キツネはキリッとして始終、男前。

 

肉食と草食の動物が共存する世界。

うさぎのジュディは警察官になるのが夢なんだけど「なれないよ」って言われてて「何にでもなれる」というズートピアって都会に出る。無事、警察官になって、そこで詐欺まがいのことをしていたキツネのニックに出会うんだけどキツネは悪賢いって言われて嫌われていたのよ! ニックには悲しい思い出もあってね。肉食も草食も仲良くしよう、映画は種の違いを超えようみたいなことが言いたいのかな、多分。それは間違ってない。子供が見る映画だからそりゃそうだとなる。

 

うさぎはイヤホンするとき、どこにするのか、おまえはそこか!って突っ込んだ。

警官になったジュディが帽子をかぶるとき耳が垂れていて、それも可愛い。というか普段ジュディ耳垂れてるときと上がってるときがあって使い分けなのか?

 

ジュディは田舎の両親に「警察官になった、うさぎなんかいない。夢を見ないほうがいい」って言われるんだけど「じゃあ私が最初ね!」てパイオニアみたく頑張るんだよね。警察官になったらなったで大変なんだけど、ちょうど都会に出て荒波に揉まれてる女の子でいじらしい。

 

動物で面白かったのは、ナマケモノで喋るのがとにかく遅い。のそのそしてて、すごく、おかしかった。

 

動物はみんな服を着てて人間そっくり。何か違和感あるけど服着てる人間も何で服着てるんだって言われたら答えられないよ。

 

映画の中で流れる音楽がとてもマッチしてて一緒に歌ってしまう。

夢とか希望とかウザいと思うこともあるけど、なければないで虚しいよな、と思った映画でした。

 

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